災害避難者の人権ネットワーク

Network for Human Rights of Disaster Evacuees  

カテゴリ: 会員の記事

みなさま
暑い中を 当日の傍聴 ありがとうございました。

第1回目は 大阪地裁民事部の小さな会議室で開かれました。円卓テーブル形式の裁判は初めての体験で、民事裁判と刑事裁判の違いを実感しました。
担当裁判官は長谷川純子氏,一見、アットホームな雰囲気で始まりました。
これは関電を訴えた民事訴訟なので、原告の事を債権者、被告を債務者と呼びます。

少し長くて恐縮ですが、我慢して読み進んでください。一市民が起こした良識を求める訴えなので、難しいところは全くありません。 
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7月7日,核兵器禁止条約が国連会議で採択され,122 の国が賛成した。

条約の仮訳を読むと,被害者の救済が取り決められている。これは原発事故にも応用できるのではないだろうか? すなわち,つぎにつくるべきは「原子力災害における被害者の救済及び環境の回復に関する条約」ではないだろうか? すでに確立されている国際人道法および人権法,放射能による人体への影響の知見,国連グローバー勧告,およびウクライーナ,ベラルーシ共和国,ロシア連邦のチェルノブィリ法を参照すれば,不可能ではないだろうとおもわれる。これを被害者と市民の側から運動することは世界的展望となりうるのではないか?
 「だれに加害責任があるか」の追及とは別に,実際に発生している被害に対して「すみやかな救済」をとりきめるべきだろう。
(参考)
核兵器禁止条約議長最終案修正版(7月6日提示)の原文と仮訳
https://nuclearabolitionjpn.files.wordpress.com/2017/07/20170706_ban_treaty_finaldraft_enjp.pdf
第 6 条(被害者に対する援助及び環境の回復)
1. 締約国は、核兵器の使用又は実験により影響を受けた自国の管轄の下にある個人について、適用可能な国際人道法及び国際人権法に従い、年齢及び性別に配慮した援助(医療、リハビリテーション及び心理的な支援を含む。)を適切に提供し、並びにこれらの者が社会的及び経済的に包容されるようにする。

2. 締約国は、核兵器その他の核爆発装置の実験又は使用に関係する活動の結果として汚染された自国の管轄又は管理の下にある地域に関して、汚染された地域の環境上の回復に向けた必要な及び適切な措置をとる。
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記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/71696113.html

浄土宗平和の集い
スティーブン・リーパー,アーニー・ガンダーセン,メアリー・オルソンをむかえて
日時 2016 年 2 月 26 日(金)午後 6 時半から
場所 應典院1階研修室(大阪市天王寺区)

http://www.outenin.com/

おどろくほど小さな会場だった。主催者の話によると申込は 20 名であるとのこと。
司会をされた僧侶は 3 人のツアーの事務局をされている。
撮影不可だったので不十分なメモであるが,つかえる材料があるかもしれない。
以下は略記。
S: スティーブン・リーパー
A: アーニー・ガンダーセン
M: メアリー・オルソン
Q: 会場の質問者
 

S: 数か月ごとに日米を往復しているが,帰るたびに日本人はどんどんフクシマをわすれつつある。「日本に行こう」と自分がよびかけ,最初に応じたのは M である。M の紹介で A も参加した。全員が自費で参加している。
はじめの 1 週間はフクシマに行き,話を聞いた。土を採取した。その後,ヒロシマ,岡山,鹿児島など全国を旅行し,集会に参加している。少人数のディスカッションをしたい。それをアメリカに持ち帰りたい。
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記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/57804369.html

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星の対話プロジェクトに紹介されていた本
『あの日 起きたこと』 東日本大震災ストーリー 311 (角川つばさ文庫)
http://starsdialog.blog.jp/archives/55323590.html
に関連して、似たような本を何冊かご紹介します。
もしまだご存知なければ、わかりやすく読みやすいものばかりですので
小さなお子様から大人までご一緒にどうぞ。
東日本大震災、福島の原発事故に遭った人々の実態の理解が少しでも
深まることでしょう。 
 

★ 『あの日起きたこと』 のマンガ版 (こちらが先のようです)
 『ストーリー311 漫画で描き残す東日本大震災』

  ↓ 3年後を描いています
 『ストーリー311 あれから3年 漫画で描き残す東日本大震災』
   登場人物は一部同じで、被災地の3年後の人々が描かれています。

漫画版は、1話8ページで簡潔に語られています。でも状況や気持ちは伝わってきます。
それぞれの話の後に、作者の漫画家からの後書きがありそれも良いです。
印税等を被災地に寄付してくださるようです。
http://www.story311.com/

 
★こちらも漫画ですが
 『ふくしまノート①』 『ふくしまノート②』 井上きみどり 著
 作者も仙台出身で被災しています。その大変な中福島の普通の人々を
取材して書き上げてくれました。絵がほんわかした雰囲気で私は好きです。
『ストーリー 311』 よりも一つ一つの話が詳しく、本が苦手な小学生や中学生も
福島の状況、人々の苦労、努力を知るのに役立つと思います。入口としてですが。

http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/5106201

http://sukupara.jp/plus/mag_top.php?manga_id=37

 
★絵本
 『ほうれんそうは ないています』 長谷川義史 絵 鎌田 實 文
 子どもたちに大人気の絵本作家が、福島原発事故で放射能に
汚染されたほうれんそうの、農産物の、農家の悲しみを描きました。
文は作家・医師の 鎌田實さんです。
http://www.ehonnavi.net/ehon/98360/%E3%81%BB%E3%81%86%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99/

 
 『希望の牧場』 森 絵都 作 吉田 尚令 絵
 ご存知の方もいるでしょう、警戒区域で牛を飼い続けている方、牧場があります。
そのことを静かに語ってくれます。この絵本の売り上げは一部牧場に寄付されるようです。
http://www.ehonnavi.net/ehon/104746/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E7%89%A7%E5%A0%B4/

 
上記2冊の絵本は、絵本としては色合いも少し暗く内容も重苦しく子供向きではないかもしれません。
けれども、幼い子どもにも原発事故によってこんな大変なことが起きたのだ、今も
続いているのだということが伝わると思います。読み聞かせる大人と子どもの間で
このことについて言葉が交わされることを期待します。

この2冊の絵本の絵をかいてくださっ たお二人は、「子ども脱被ばく裁判」応援のための
カレンダーの絵も快く描いてくださいました。(カレンダーはもう売り切れ?)

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(3月19日追加)
ストーリー 311 ブログ  (2016年3月8日)
ストーリー 311、ついに英語版第 1 弾、第 2 弾をリリース!
絶版となっていた日本語版第1弾も電子版で販売再開!
http://story311.blogspot.jp/2016/03/311121.html?m=1
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(3月19日追加)
講談社 KC コミックプラス
『デイジー ~3.11女子高生たちの選択~』既刊一覧
http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000006195
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記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/56846728.html



10・8 山崎博昭プロジェクト
11月7日に「【大阪発】あかんで、日本!―理工系にとっての戦争―」開催
http://yamazakiproject.com/from_secretariat/2015/08/18/1658
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記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/45257808.html続きを読む

『震災とヒューマニズム 3.11後の破局をめぐって』
日仏会館・フランス国立日本研究センター 編
クリスチーヌ・レヴィ / ティエリー・リボー 監修
岩澤雅利 / 園山千晶 訳
2013年5月1日初版第1刷
明石書店
http://www.akashi.co.jp
定価本体 2,800 円+税
ISBN978-4-7503-3814-9

編者 日仏会館・フランス国立日本研究センター
(フランス外務省・国立科学研究センター在外共同研究所 UMIFRE 19 CNRS-MAFE)
『震災とヒューマニズム 3.11後の破局をめぐって』
http://www.mfj.gr.jp/publications/nouveautes/311/index_ja.php


記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/10800627.html

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アナン・グローヴァさん招聘シンポジウムに参加して(3月22日)
http://blog.livedoor.jp/tarojii_suzume/archives/1000873575.html


記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/4568847.html

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