CNFE (原発体制を問うキリスト者ネットワーク) 公開講演会「被曝の影響はここまで ?!」

講師: 松崎道幸医師 (旭川北医院院長)
私たちは子どもたちの未来に責任があります

原発事故から丸 4 年を過ぎようとしています。国の施策は体内被曝を抜きに外部被曝のみを考慮し,被曝線量を小さく見せかけ,住民の健康よりふるさと帰還・まちの復興優先です。人の健康に留意したチェルノブイリ避難基準は,日本の避難指示より格段に厳しく強制性があるのに,30 年近く経た現在も人々に健康影響が生じています。
すでに福島県内の子どもの甲状腺がん発生者はただ事ではない人数となっています。低線量被曝のリスクのなかで私たちは生活をすることを余儀なくされており,呼吸・飲食を通して放射能が身体に蓄積します。東京も安心できない地域です。私たちは子どもたちの未来に責任があります。このことに長年かかわっておられる医師のお話を聞いてみませんか。被曝はここまで来ている!

松崎道幸医師
1975 年 3 月,北海道大学医学部卒業。以後,国立札幌病院血液内科,市立旭川病院循環器内科,江別市立総合病院内科,札幌市南保健所,深川市立総合病院を経て 2014 年 7 月より旭川北医院院長。

どなたもご自由にご参加ください。
開催日: 2015 年 1 月 24 日 (土)
開催時間: 13:30-15:45(10分ほど前に起こしください)
参加費: 500 円
会場: 日本基督教団信濃町教会(JR 信濃町駅より徒歩 5 分)
http://www.shinanomachi-c.jp/access.html
主催: CNFE (Christian network for Nuke Free Earth)原発体制を問うキリスト者ネットワーク
http://jcnfe.sakura.ne.jp/
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記事のアドレス http://starsdialog.blog.jp/archives/19737613.html